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2006.06.06

涼宮ハルヒの憂鬱(10)涼宮ハルヒの憂鬱IV


主役がぐずぐずしている間に両ヒロイン大活躍です。特に有希はもう主役長門でいいよと思うほどに。寡黙な戦闘ヒロインなんて燃え萌えじゃないですか。

長門有希と朝比奈みくるが、自らの正体を身をもって証明します。そして、急進派の存在について有希と古泉が示唆した時から、半分ぐらいの視聴者が「こいつしかねえな」と思ったに違いない朝倉涼子の正体も。声が桑谷夏子だった時点で、腹黒キャラ確定と思われてしまう哀れなキャラでもありましたが。合掌。

なんか「憂鬱」シリーズを観てる時が一番テンション上がるんですけど。こりゃ他のエピソードを先回しにするわけだ。順番通り「憂鬱」を全部やったあとで野球とか合宿とかカマドウマとかやってたらテレビシリーズ終盤が盛り上がらないこと著しいですもんね。

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2006.06.05

涼宮ハルヒの憂鬱(5)涼宮ハルヒの憂鬱III


お久しぶりです。
感想をさぼって1ヶ月以上経つのですが、まだこのエピソードの続きを観れていません。4話分も脇道にそれるとはびっくりです。というわけで、第10話を観る前にとりあえず遅れに遅れていた5話の感想を。

長門有希に続いて、朝比奈みくる、そして新団員・古泉一樹の正体が明かされます。といっても先週の野球であらかた分かってましたけどね。てわけですんなり飲み込めるのでした。小出しの謎解きにせず、最初にすぱっと結論を示しておいて、あとからそれを説明させるとは面白いですね。

つまりはこれは基本設定であって、サプライズは別に用意してくれてるって期待していいんですね?

まあ、人格に重篤な障害のある人が4人に増えちゃった・・・とか思って引きまくりかねないところでもありますし、さくさくと読み進められない週1アニメなら、こういうやり方もありでしょう。つまりは彼(彼女)らの言うことはとりあえずは真実と思っていいと、そうリードしたいんですね。分かりました。

彼(彼女)らの正体は、一人一人ではちょっとSF寄りのありがちラノベ設定の域を出ません。しかし、この通俗SF的存在の寄せ集めが単なるアホらしさとしてでなく、興味を呼ぶ「仕掛け」として機能しているところがこの作品の面白いところです。

彼(彼女)らの属するそれぞれの勢力が「涼宮ハルヒ」という現象(あるいは災厄)を観測して得られた結果の解釈は、その拠る立場によって微妙にズレています。この解釈の差異は、異なる観測系から一つの現象を観測した時に、必然的に発生する差異のように思えます。時間的広がりと空間的広がりを異にする、本来相容れずかつ無縁に存在するはずだった三勢力が、それぞれに影響を及ぼす一つの現象の発生源へと集まることで一堂に会する。
おお、けっこうSFしてます(そうか?)。

彼(彼女)らのそれぞれの特性の違いは、「涼宮ハルヒ」という現象を特定するX軸、Y軸、Z軸となりうるのかもしれませんが、今は互いに牽制しあう間柄のようです。

彼らはそれぞれに、(涼宮ハルヒを除けば)現下最大の謎である存在に関心を向けます。
それは・・・
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